高配当ETF【SPYD】に投資継続して良いか?(2)

さて続きです。ちょっと米株をかじった素人分析を書き連ねます。

 

SPYD設定来のSPYDと構成銘柄のチャートを並べてみました。セクター別で11枚。なかなか手間かかりました。

 

、、ただ、書いている今、これってあまり意味が無いのではと気づきだしたところ・・・

 

米Yahoo Finance https://finance.yahoo.com

 

青の太線がSPYD

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セクター  構成割合  銘柄数   SPYDより
上回っている
銘柄数  
SPYDより
下回っている
銘柄数  
通信サービス 5.2% 4 1 3
一般消費財 16.2% 14 0 14
生活必需品 10.3% 8 0 8
エネルギー 12.0% 10 3 7
金融 9.1% 8 2 6
ヘルスケア 2.5% 2 1 1
資本財 2.4% 2 1 1
情報技術 6.3% 5 1 4
素材 4.7% 4 0 4
不動産 20.3% 15 6 9
公益 11.0% 8 5 3
合計 100% 80 20 60

 

確かに不動産は20%で多いです。

SPYD設定来の上昇率は18.66%.  現在の銘柄でみると、20銘柄が成績の悪い60銘柄を支えているように見えます。

 

んー このネタって、銘柄入れ替えがあったら意味ないですよね。入れ替えが無いという仮定のネタです。

 

ただ、SPYDの特徴ある一面は示していると思います。


振り返って、SPYDはS&P500から高利回りトップ80を等分で構成したもの。高利回りであるということはざっくり、、

 ①企業・業種がもともと高利回りな銘柄。言い換えると低成長。
 ②株価が下落傾向で高利回りになっている。

のどちらかor両方。 こう見るとなんか魅力がないなぁ。

 

 

 

上の構成銘柄チャートでSPYDより一貫して下回って右肩下がりなのは今後も含まれ続けるでしょう。ETFとして成長は期待できないのかな?

 

同期間をVYM、HDVSPYをならべると、まぁまぁに見えます。

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 ということは、「80銘柄」ってのが重要なのか? きっと30とか50銘柄だとSPYDとしては右肩下がりになるんじゃないかな。80まで広げると上昇エンジン役が入ってきて、成長と利回りがほどよいバランスになる絶妙な数字なのかもしれない。

 

 

 

 なんか夏休みの宿題のようになってしまった。そこ違うよとか教えて欲しいです。。過去の構成銘柄が分かるネタないかな?

 

 

ところで、タイトル「投資継続して良いか?」に対する答えはなんなのだ

 

・・・まだ分かりません。

 

 

 

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ikiruno-taihen.hatenablog.jp