年間配当50万円のPFを1年かけて作った一例。
「3ヶ月で配当を1,200ドル受け取るポートフォリオを作る 」と目標を掲げて先月達成したところです。およそ年間50万円になります。
これまでいろんなブログ記事を参考にさせてもらったので、ネットの海の隅っこにこれもひとつの例としてデータを残しておこうと思います。
買付期間:2018年7月11日〜2019年7月26日
結果的に約1年になりました。特に期間は考えてませんでしたが、ゴールが近づくときりよく7月で終わらせようと思い、最後の数銘柄は駆け込み買いになった感もいなめません。よくないですね。まぁいいか。
*初めて買った銘柄 : VYMを1口、NISA口座で。
*最終日に買った銘柄 : WBKを15株とRDS.Bを10株
調達したドル:$135,617(費用¥14,975,000 平均レート¥110.42)
一度にどかんではなく、少しずつドル転しました。ぴこんと跳ね上がっているところのいくつかは、住信SBIネット銀行のドル定期預金、円から預入限定のキャンペーン金利を利用したところです。ドル調達に有利な条件があれば計画的に使うと良いです。
レートは低いに超したことありませんが基本的に気にしません。これからどんどん円費用なしでドルが振り込まれてくるので。
同期間中のドル円チャート
株・ETF購入にかかった費用:$137,687(手税込)
このPFを一つの買い物だとすると、これまでのダントツ高額出費です。3月以降、毎月クルマ買ってるようなもんですね。
振り返ると株価が全体的に下がった昨年12月と、今年5月の調整時にしっかり買えています。なかなかセンスある。
調達したドル以上に買えているのは、期間中の売買で得た利益や配当を再投資したから。
ちなみにかかった手数料は税込み$660。7万円くらい。まぁこんなもんでしょうか。
同期間中のS&P500指数チャート
期間中に売却した銘柄たち
初めから長期保有前提ではありましたが、いろんな銘柄に目移りしたり方針を右往左往したりで、売却してしまったものがあります。
*個別株:V, HD, PG, GIS, KHC, IBM, MSFT
HDとPGは継続で良かったと後悔。KHCクラフトハインツは2月の下落時にちゃんと損切りの判断と実行が出来たのが良かった。今はもっと悲惨ですね。
これら売買で約$1,000以上益が出て再投資しました。
そして、形成したポートフォリオ
4%〜7%のPFF, T, VZ, RDSB, BTI, MOに偏ったのが出来ました。
年間50万円の配当を受け取るPF形成の一例
繰り返しですが、こんな感じにになりました。
期間 :2018年7月11日〜2019年7月26日
調達したドル :$135,617(費用¥14,975,000 平均レート¥110.42)
期間中に得た配当:$1,415
株・ETF購入額 :$137,687(売却した銘柄たちは含まず)
見込み年間配当 :$4,928
税引き後利回り :3.57%
利回りは、、こんなもんでしょう。やっぱり税金が大きいなぁ。もっとPFF!石油!たばこ!って偏らせれば利回りは上がるでしょうけど、私のちょうどよいバランスではこうなりました。