VYMの定期買付を始めて1年経過した

約4年前、円をドルに換えて初めて外国株/ETFを買ったのは、ヴァンガード社の米国高配当株式ETF「VYM」でした。いまポートフォリオの2割を占めるメイン銘柄です。

 

現在、SBI証券ETF定期買付サービスを利用しVYMを毎週1口購入していて、前回の買付が52回目でした。
つまり、ちょうど1年経過したということです。

 

購入口数: 52口
購入額 : 5,668ドル
平均単価: 109ドル

 

この期間に保有株/ETFから受け取った配当金が約5,000ドルなので、持ち出しは少しということになります。これが配当で全額賄えるようになると勝手に大きくなる雪だるまマシーンができるのですが、そこに到達するのはまだ先ですね。

 

またこれから1年間、定期買付継続していくつもりです。

 

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最近は高配当ETFというと、SBI証券マネックス証券で買付手数料無料の対象となっているSPYDが主流でしょうか。

”高配当”の名前の割には利回りが低いという評価も見られるVYMですが、ETF1本+個別株の運用を方針としている私にとっては、安定した分配金と増配率の面で、VYMの方がよいと考えています。

ETF組成の特色を理解して選ぶのも楽しみのひとつですね。個別株を無しとして、同じ買付手数料無料のVTIもしくはIVVにSPYDの組み合わせでバランスとっていくのもシンプルで良さそうです。

 

investor.vanguard.com